代表中澤の日々の徒然
POST: 2012.02.29
本物は経年変化が最大のメリット
長野市川中島の現場へ行き、張り出し始めた杉の無垢材を視察してきました。
今回の現場の床は、長野県産材の杉の無垢 厚さ25㎜(ダイコクの標準仕様)。
余談ですが、我が家も床を杉にしてます。杉は柔らかくあたたかさがあるのが特徴です。その分キズが着き易いことも特徴です。でも無垢材で生活するとわかりますが、新建材の合板(フローリング)とちがい、気にならない・・・むしろ経年変化と共に愛着が湧いてきます。家族の歴史とまで言うと、ちょっと大げさでうさんくさいですが、本当にそんな思いになります。我が家は年中裸足・・・冷え性の妻も裸足・・・しもやけになりながらも裸足(爆笑)。靴下履けばそのしもやけが和らぐとも思うのですが、きっとその素材の気持ち良さが勝つのだろう。
今回の現場も、本当にいい床板が納入されていました。
新建材は経年ごとに傷みが増しやすいですが、無垢の木は経年するごとに味わいが増します。
長く使える素材です。