代表中澤の日々の徒然
POST: 2024.11.09
住まい・建築日常
ストーブの初日の香り
火を愉しむ季節が、いよいよ本番に。朝晩の冷え込みでシーズン到来でしょうか。
DAIKOKUは薪ストーブを置いておられるオーナー様が多いのですが、シーズンインを感じる香り・・・というか匂いが薪ストーブにあります。
毎年シーズンの初日にストーブを焚くときだけ、鋳物がこげる匂いが出ます。別に臭くはないのですが、煙りと同じような匂いが不思議と必ず発生します。
ほんとうに毎年初日だけで、2回目以降はいつもの甘い香りに家中が包まれます。
ここ数日、少しずつ寒くなってきました。いよいよ短い秋も終わりでしょうか、紅葉もきれいになってきたように感じています。
薪ストーブを続けるには、覚悟が必要です。
メンテナンスや薪の確保など、手間が想像以上にかかります。
でもそうした手間も薪ストーブのある暮らしの一部、通年で愉しめると考えるべきです。
手間はかかりますが、火のある暮らし・・・いいものです。