POST: 2025.02.25
メッセージ
居心地を設計する【視界】
DAIKOKUが空間をつくり込む上で大切にしていること、それはバランスの成立と空間の雰囲気づくりです。
バランスとは住まいそのものの大きさやかたち、日差しや照明機器、そして家具の配置や冷暖房方法などがその材料になります。なにも広がりをつくることで、解放感を得られたり、居心地が良くなることではありません。
例えば天井を高くすると視覚的な問題からか、それが気持ち良いこととは結び付かないこともあります。逆に解放感を求めるのであれば外へ解放してあげると、気持ち良い解放感が得られます。
つまり全ては色々な材料のバランスの上に成り立っている・・と考えています。
意外と小さい住まいの方が、居心地がいいこともあります。小さい家にデメリットなしと言いますが、確かにそうかもしれません。暮らしに必要なこと、自分にとって都合の良いこと、生活し易いことがストレスなくつくれるからでしょうか。
住まいにおいて、大は小を兼ねることがあるとすれば、収納ぐらいでしょうか。収納のために家を建てるわけではないので、小さい方が良い。
そして材料が高騰している今だからこそ、設計が持つ力による上質な空間づくりが試されているように感じています。
とにかく、地震への備えや断熱レベルはもちろん重要ですが、他に大切なこと、考えるべきことなど、いろいろあることを知っていてほしいと思います。
軽井沢の家より
塩田平の家より
湯谷の家より