住宅が街並みを壊す

市街地の家並みが、一層壊れはじめてきたように、最近強く感じてしまう。

原因は我々工務店側の住まいや暮らし、家に対する文化的な知識の低さ・・・しかない。

やはり我々の信念の無さからかと。

性能表示や価格に体裁を整え過ぎた結果、売れる商品の開発や流行を追い求め、消費を煽り過ぎた結果かもしれない。

住宅業者や工務店は、日本の住まいの在り方をもっともっと学ぶべきかと。

幸いにも私はチルチンびと地域工務店の会で、多くの建築家と出会い、たくさんを学ぶことができた。

今思うと、それがDAIKOKUの原点だった。