代表中澤の日々の徒然
POST: 2012.05.20
両親の思いを御本尊として
長野県飯山。仏壇で有名な地域で、その仕事に携わっている友人から、貴重な話を頂きました。
家をお建替えになられるお客様が、解体する既存住宅の柱をつかって仏様を彫られた・・というお話しです。
今は亡きその両親が一生懸命建てた家を、何かほかの形で残したいという思いから、その家の柱を使って両親の干支の守り御本尊をつくったとのこと。
このブログで(ご紹介することが)何とも失礼なことかと思いましたが、本当にいい事であり大切なことだと思い書かせて頂きました。
亡き両親の思いを仏像として残す・・・感動します。