長野市内で本日建前を執り行いました。

設計担当者は今日までお施主様と入念に打ち合わせを重ねさせて頂き、今日を迎えました。

剛性面で強い立派な家が出来上がりそうです。

柱（はしら）や梁（はり）など所謂構造材は、たくさんあればいいものではなく、「通り」がきちんと揃い、シンプルかつ適切に入っていることが大切です。こうした技術が建設費にも大きくかかわってきます。

建物の階高、建物の幅、屋根の勾配、ひとつひとつが経験のもとに、しっかり設計できたと思っています。これから完成までが楽しみです。

上棟式が終わり、最後の工事車両を見送るときは、いつもどの現場もそうですが、こんな僕でも結構・・・感無量になります。地鎮祭の神様をはじめ、今日の大工さんまで携わって頂いた皆さますべてに感謝を言いたくなります！

改めましてお施主様奥様、そしてお父さんお母さん、本日はおめでとうございました・・・。