代表中澤の日々の徒然

POST: 2025.07.19
メッセージ日常省エネ・環境

残材処分

先日、信大の住宅ゼロエミの定例会に出席して来ました。

この研究会、メンバーは教授、学部生と院生、工務店、そして産業廃棄物の中間処理会社、で構成されております。

その中に直富商事(なおとみ)さんという中間処理会社さんが研究会発足時より参加されております。

弊社としても日ごろからお世話になっております。

実はこちらの直富さんは、分別処分に関して国内でも有数の能力を持つ企業。

建設廃材も絶大な信用のある会社になります。

ところでお題の残材とは、建設現場において残ってしまった端材や処分する材のことを言います。

その残材を処分する産廃の会社、数あるのですが、直富さんにお願いすることが大切で、ひとつのブランド価値でもあると私は思っています。

出来る限り、弊社から出た残材が細かく分別されの後、リサイクル、リユース、そしてリデュースできるようにしたい。

そんなことを目的に直富さんにお願いさせていただいております。

この研究会も直富さんなしでは、成立しないのですが、とにかく勉強になります。

今後地球環境のためにどんな材料ならいいのか、だめなのか・・・

直富さんで循環できない残材は逆に現場で使わないとか・・・

環境の上では、直富さんが基準になってもいい。

安価だからとか、手っ取り早いとかで、業者を選定することはしない。

焼却や埋め立てに頼らない処分の方法、残材の循環に今後共直富さんと努めていきます。

直富さん、とにかくすごい会社です。