代表中澤の日々の徒然

POST: 2013.04.01

毎月1日

実は氏神様へ毎月1日にお参りに行っています。

もう何年になるだろうか・・・私が社長に就いてからほぼ毎月通っているので、10年になるだろうか。
母も一緒に同行し、会社の経営そして社員の健康、家族のことなど所願成就のお願いをする。
最近は併設する学問の神様へも専らお願い事をするようになった(笑)
子どもの年齢と共に願い事も変化するものですね。
ちなみに、額の文字は日頃より大変お世話になっております書家、川村龍洲先生の作品でございます。何かとご縁を感じているので、調子いい私は勝手にこちらの神様とのご縁を感じ、無理なお願いことをさせて頂いております・・・(汗)
この神社は「布制神社」と申します。
社殿は平成15年に改築されたものです。当時父はこの社殿建設の建設委員として地元での役職の
関係上関わっておりました。
平成15年という年は、実は父(先代社長)が亡くなった年になります。因果なものでこちらの完成落慶式典の際は私が父の代わりとして、しかも真逆な立場の建設業者として参加させて頂きました。
社長になって最初の公式的な仕事がこの式典の出席となりました。
以来、ここに来ると亡き父を想いだし、そして腹をくくった時(社長になった時)のことを想いだし、原点に立ち返るこのができる・・・そんな場所として、今でも欠かさずに参拝させて頂いているのです。

社殿の隣にある記念の石碑には今でも、父の名前(右から2人目)、そして施工者として旧社名の弊社の名が刻まれております。
ちょっと真面目な内容になってしまいましたが、そうした背景もあるこの場所は、私とって祈願するだけではない特別な場所になっております。
今月もどうかお守りくださいませ。