長野市川中島で建前が執り行われました。

通常の建前は一日で棟上げしますが、今回は二日間にわたる建前。

空間に広がりを持たせるための工夫をこらしてきたが、何度も構造設計事務所とのやり取りを重ね、一本一本柱をチェックし今日を迎えた。手間暇かけることが大好きな大工と熱い思いのある設計者とのコラボが楽しみな現場です。

時計は夜の７時近くになってしまったが、ようやく全メンバーにて記念写真。二世帯が住む家に相応しい居心地のいい空間ができそうです。

＜追伸＞

最後に建前という祝い事に対し、お施主さまから大工へ御祝儀を頂戴致しました。そして渡し手はお子様たちからでした。お子様から大工へ・・・僕は初めて見る風景でした。うまく言えませんが・・あったかい瞬間でした。夏休みのいい思い出になればいいなぁ・・・それとも生涯の思い出になればいいなぁ。

お施主さま、わざわざ出身地の名産をご用意くださいましてありがとうございました、感激しました。お父さんお母さんも二日間ありがとうございました。本日は本当におめでとうございました。

中林さんをはじめ大工の皆さまも二日間、本当に本当にお疲れ様でした。

暑い中コンクリートを打ってくれた基礎屋さん、給排水工事の設備屋さんにも心から感謝です、みなさんありがとうございました！