カッコつけているわけではない・・・のですが、昨年末に社員に支給している携帯電話を「iPhone」に替えました。通常は通話のみの携帯電話が支給品としては法人の中で大半を占めていると思います。「iPhone」の機能性を重視したこともあるのですが、確かに便利に使えるという程度。

一番の目的は「デザイン」。

工務店の一番のネックは「デザイン」だと考えている。

ハウスメーカーや設計事務所がつくる家に性能では劣らないにしても、どうしても意匠で劣ることは多分にあると思っています。普段から身に付けるものや、使うもの、もちろん服装のセンスまでその人の意匠センスは変わると思っています。少なくても意識も持つことが大切なことだと思っています。

ダイコクは支給する携帯電話ひとつ、そして現場で使う仮設用具も今後拘っていくつもりでいます。普通ならガラゲーの携帯電話、そして黄黒の「安全第一」と書いてあるバリゲートでいいのですか、普段からのデザインに対する意識がしっかりないと、デザイン性のいい家は設計できるわけがないと思っています。