代表中澤の日々の徒然

POST: 2016.08.26

ひと

住まいは「小さい地域の工務店」でつくることが、絶対にいいと思っている。

野菜やお肉も出来れば昔ながらの専門店で、量り売りで買うことが絶対にいいと思っているが、辺りを見回してみても、自分が住む町にお肉屋さんや八百屋さんは既になくなっている。

専門の小さい店がいいと思う理由は簡単、
「安心」ということ、そして「いいもの」がある、ということ。おそらく「誰」が売っているか、という「ひと」がポイントになっているからなのだろう。

小さな地域の工務店もそうだ。
安心だし、大手さんより絶対いいものをつくっている。
職人をはじめとする信頼できる確かな「ひと」がそこにいる。
昔は大手さんに対抗するためには、安価で提供するみたいな風潮があった。でも今はちがう。
地域で頑張っている拘りのある工務店は皆本当にいいものをつくっていると確信している。
胸を張って、堂々と、自信をもって世に地域工務店の底力を出そうではないか。
と同業他社さんに伝えたいと思う今日この頃。
写真は今朝、上田まで現調に行ったときのもの。
新たな出会いに心地いい緊張感でいっぱいでした。