代表中澤の日々の徒然

POST: 2019.01.28

土地の話

昨日の日曜、事務所にいると饗場君より嬉しい知らせが私の携帯に飛び込んで来た。

以前からずっと新築用の土地を探されていたお客様から、土地に関する新しい情報が饗場君に届いたとの連絡。正直、その場で飛び跳ねたいぐらい嬉しい電話だった。

昨今、土地はなかなか出ない。
長野市内のように調整区域の多い地域ではなかなか難しい。まして犀川以北の旧長野市のような場所は本当に時間が掛かるものだ。かなりの労力、情報力、そして根気が必要になる。

立地や場所を主とする方には、大きな資本力を生かした「建築条件付き」の土地を選ぶのも良いと思う。建築条件付きにするからには、生活に至便な場所が多いし、何しろ早い。しかも立地条件もきちんとした暮らし方のひとつで、住むには大切な要素のひとつだからだ。

地域密着型の工務店に資本力はそんなにないので、土地関係はどうしても弱くなる傾向がある。それも小社のような少ないスタッフの組織では、時間の関係上、土地を探してご紹介することは難しい。なので土地に関しては、ほぼほぼ建て主さんにまずは動いて頂き、それをサポートすることにしている。
そのような背景の中、ずっと小社に思いを寄せ、土地を探してくださっている方・・・からの連絡だっただけに、この上ない喜びでいっぱいになった。
ただでさえ土地は契約し、そして引渡しが履行されるまではわかないもの。
今回の話、役所調査からはじめ、ひとつひとつ慎重に動いていく。