代表中澤の日々の徒然

POST: 2019.01.29

松代焼タイル

松代焼(まつしろやき)は、主に長野市松代町でつくられている陶器として有名です。
信州松代といえば他に真田氏をはじめ、佐久間象山などの偉人を輩出している歴史と文化のまち。
今回その松代焼を使い、タイルをつくり新築住宅の水回りに納めました。
製作は「湯谷の家」のお施主様ご家族、松代町にある陶苑に通い土を練り焼き上げました。手づくりの松代焼のタイル、一枚一枚丁寧に作られたすべてが一品ものです。松代焼の特徴は青緑色を帯びた色艶が特徴で、全国でも珍しい色合いと以前に聞いたことがあります。
長和町の小林木材さんの県産カラマツ、千曲市の山崎屋木工製作所の県産カラマツで作ったウッドサッシ、そして施主手づくりの松代焼タイルも仲間に入り、善光寺平を一望する湯谷の家もいよいよ完成にむけ追い込みに入って来ました。