代表中澤の日々の徒然

POST: 2019.02.19

背中を押して

昨夜はメーンバンクとして平素大変お世話になっております八十二銀行篠ノ井支店の新年会に出席しました。基調講演として長野経済研究所の小澤さんのお話は、今後弊社にとって大変貴重な内容となるものでした。貴重な機会、ありがとうございました。

話はかわりますが・・・
私が父から受け継いでダイコクの代表になったのは平成15年、当時35才のことでした。
そしてその第一歩となったのが今のショールームの建設と事務所の建替え事業でした。メーンバンクである当時の篠ノ井支店長に、この建設事業の思いをお伝えしたところふたつ返事で了承して頂き、多額の借入をさせてもらいました。今思えば了承ではなく、逆に背中を押してくださった恩人となりました。
そのショールームも来年取り壊され、長野市の都市計画道路建設のため土地を収用することになります。私にとって当時の支店長はじめとするメーンバンクは恩人です、当時の「初々しい新鮮な気持ち」を忘れることなくこれからもスタッフを大切にして、いい家をつくっていこうと思います。