代表中澤の日々の徒然
POST: 2019.03.13
総二階の佇まい
平素から断熱工事でお世話になっている信宏(しんこう)ホーム企画の徳間さんが、今日珍しく来社してくれました。珍しくという意味は、日頃多忙を極めている方なので・・・という意味です(笑)
徳間さん、恐らく住宅の断熱性能の知識に関しては長野においてはトップリーダーであることは間違いない。工務店で言えば山本建設さん、専門工事店でいえば徳間さんだろう。
ダイコクも羊毛、セルローズファイバーそして高性能グラスウールと、断熱材の施工をお願いさせて頂いている。通常の工務店は、断熱材を入れる工事を大工さんにお願いする業者が多い、弊社も以前はそうだった。
が、徳間さんとの出会いで、それは変わった。
以来、徳間さんには本当にお世話になっている。
断熱工事は専門業者が工事をする時代に入って来ていると思っている。それだけ断熱は大切な工種となり、住まうことに大きな影響を及ぼすようになったからだ。
ダイコクの家は見ればすぐわかる・・・と言われている。
その理由のひとつが「総二階のかたち」。
屋根のかたちはいろいろあるが、建物は総二階が多い。
これには理由がある。
耐震性能から考えて、安全性が高いこと。
温熱環境から考えても、断熱性能そして施工性に優れていること。
かたちが真四角なので、出入隅が少ないのでコスト面に優れていること。
そして何と言ってもシンプルで意匠が良いこと。
などメリットが多い。逆にデメリットはないと思っている。
これからもより安全は家、安心な家をつくるために、総二階という手法はダイコクには必須だ。