代表中澤の日々の徒然

POST: 2019.11.02

新期

10月31日でダイコクの第50期を無事終えることができました。
昨日からまた新たに第51期目に入っております。

拘っている新築工事に加え、先の水害とが重なり、
バタバタにて決算月を通過しました。収支はおそらく
とんとん、勘定的には良くもなく悪くなくでしょうか。

技術的には、かなりいい空間をつくり上げられるように
なったと思っています。
中でも会社としてお客様に対して大切なことは、
スタッフ皆、誰でも同じ家をつくれること。
誰が担当になっても、差がないこと。
HP上の竣工例を見てわかるように、
「ダイコク」をきちんと把握しているからこそ、
同じディテールの家が立ち並ぶ。
お施主様のライフスタイルにより間取りは違えど、
同じ空間をつくれることは、個人事業でない以上、
会社組織としてとっても大切なことで、だからこそ
僕は会社を大きくすることに何の興味もない。
このままでいい、
住宅建築業は規模を大きくしないほうがいい。
さて51期目、何かと節目を迎える。
どんな年になるか、また楽しみといえば楽しみ。
まずは更なる技術の向上、
そしてスタッフとの疎通をもっと増やしたい。
写真はこれらの報告をしに、今朝母を連れて父のもとへ。
信更町にあるお寺は、少しずつ葉っぱが色づき始めていました。