代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.03.26
悲しい別れ
今年はお亡くなりになるオーナー(お客さま)が多いように感じる。昨日13年前に新築されたお客さまで本当にお世話になった方が亡くなった。高校の英語の先生をされていて、退職後はご夫婦仲良く二人で楽しそうに暮らしておられた。普段から地元では、地域のためにと汗を流して奉仕活動に取り組んでいた。2004年に長野で開催された冬季スペシャルオリンピックスで、私もボランティアとして参加しましたが、そこで選手の補助役としてご夫婦で同じくボランティアとして参加されており、偶然バッタリ同じ会場で出くわした時は、驚きとその参加への気持ちに対し尊敬を覚えた。
先生はきのこ採りの名人で、時期になると毎年必ずたくさんのきのこを会社や私の実家まで持って来てくれた。少々自慢げな顔で持ってくるあのお顔が懐かしく、寂しく・・・悲しい。昨年の秋、給湯器が壊れたという連絡を頂いて、取替え工事をさせて頂いたばかりだった。その時は健康そのもので病気だなんて微塵も感じず、集金させて頂いたその時が最期の別れとなってしまった。心からご冥福をお祈りいたします、ありがとうございました。合掌