代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.04.01

新年度

今日から新しい年度がまた始まった。各地各企業で入社式が催しされたことだろう。私もサラリーマン生活を経験したことがあり、フレッシュマンが感じている気持ちが少しわかる。小生が社会人になったのはバブルが終わりかけていた平成4年。ギリギリ売り手市場の中で就職活動を味わうことができた幸せ者でした。当時は同級生の大半がバブル景気の民間へ就職していったものだったが、あの当時、公務員になった友人が今ではなんともウラヤマシイ気が・・少しする・・(笑)。

あれから17年が過ぎ、思っても、考えても見なかった「位置」に今の自分がいる。お気楽なサラリーマンで一生涯東京にいるものだと思い込んでいた。週休二日制にどっぷり漬かり、適度に出世して、休みは家族で公園にでも行き、幼稚園や学校の運動会を見に行って家族団らん・・・・・なんて思い込んでいた自分が、いま全くの真逆な生活をおくっている。

いま思うと険しい道を選んだが、最近ようやく充実した日々を送れるようになった。長野に帰って来て本当に良かったと心から思えるようになった。いまは特に仕事が楽しくてしょうがない・・・「四十にして迷わず」とはよく言ったものだ。