代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.04.07

伝統が残るまち・須坂

夜6時頃、1ヶ月半ぶりに髪を切ろうと須坂市内の行きつけの美容院に出掛けた。最近なかなか仕事が忙しく、髪型まで気がまわらないでいた。予約の時間より少々早めに出掛け、私が大好きな蔵や民家などの建築物を見物しに、須坂のまちを散策することにした(意外と古風なんです、わたくし!)。須坂のまちは伝統建築が残り、また残そうと市民がんばっており、誇りと伝統が色濃く残るまち・・・。白い漆喰の壁や、茶色い土壁、そしてこげちゃ色の柱などの統一感がなんとも言えないきれいなまち並みを残している。私は意外とそういう建築物が好きなので、一層のこと行政がもっと力を入れて、徹底して統一すれば良いと思ってしまう程です(←少々極端ですが・・汗)。

じっとその土蔵や民家の作り様を見ていると、いろいろなことを気付かせてくれます。落ち着き様といい、忙しさを感じず、今でも王道を歩んでいる木と土と漆喰から成る建物。まちのど真ん中で、どんと居座る土蔵のような存在感のある家をこれからも目指して行きたいと思った。

200904071744000.jpg