代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.04.13
家をつくる年齢
今日仕事で母校の中学校にお邪魔して来ました。校庭は、きれいな満開の桜が咲き誇っていました。
校庭を囲むように存在する大きな桜の木・・・
綺麗に咲いている桜の花・・・
っと柄にもなくしばし観賞していたが・・・うん?待てよ。在学中はそんな桜のことなんて気にもしなかったし、考えてみれば中学の男子生徒が『桜ってきれいだなァ』(寒っ!)なんて思うわけない。っと過去を振りかってみた。
40歳(中年とも云う)になったことで、見えてくるものって近頃たくさんあります。今日の桜もそうですし、畑でもやって野菜つくってみたいと思っている友人の気持ち、昼食はそばで十分!と言っていた友人(ちょっと意味がちがうか・・・)など、年相応というのがわかってきた。
家づくりを職業としている私も、間取りや内装の仕上げ方、そして大事にする部分、みたいなものが変わって来ている。お客様をお見かけしていると、一般的に変わってくるのはやはり外観のつくり方。30台後半から落ち着いた外観をお選びになられます。家は若い時(20代~30代前半)につくるメリットもありますが、一生のことを考ると良し悪しかと。人は伊達に年を重ねないんですね・・・。