地鎮祭

昨日からの雨もあがり、晴天の良き日に長野市中心地にて地鎮祭が執り行われました。ご家族みんなでご出席くださり、無事滞りなく厳粛のうちに終了しました。Ｎ様、本日はおめでとうございました。

最近『小さい家』という言葉がが住宅業界で話題を呼んでいます。この『小さい』といキーワードは、単に建物の大小だけではありません。余計なことを省くという意味でも使っています。私は『小さく』考えるという言葉に共感しているひとりです。家族の絆を大事にするために、廊下をできる限り少なくし、引戸など用いた『広がり空間のある間取り』に拘っているのも、その証拠です。

今日のお客さまは、二世帯住宅。単に建物の大小を見れば大きなお家になるが、住まい方、アフター性、愛着性、経済性に至るまでまさしく『小さい家』の考え方にはまる。

昨年秋のリーマンショック以降、時代は真に変わった。住まいも、住まい方もこれから変わることだろう。いや昔に帰っていく・・・と言った方が正解なのかもしれない。

いいことだと思う、私は大賛成です。

とくかくいい地鎮祭でした、おめでとうございました。