代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.05.24
家族の交流
何とも言えない雰囲気を出し、愛着が生まれ温かくて便利なものに「薪ストーブ」があります。とても便利で一度使ったらもう止められない不思議な力をもっている道具である。
しかしこの最高の道具の裏には、やはりリスクが伴う、それは薪の調達。私なんか時間があれば薪を拵えてみたい気もするが(気がするだけかも・・・)、山もなければりんご畑もない、普通のサラリーマン。どこかへ出掛けて行き、薪を確保してこなければならない。毛頭そんな時間がつくれない私などのようなものは、買うしかない。金銭的にはもったいない話ではあるが、すでに薪ストーブ信者になってしまっているので、イメージ的な相違は仕方ないとしよう!
今年引渡ししたお家で、家族みんなで庭先で薪をつくっているお客さまがいる。わざわざ軽トラをそのために購入し、時間をつくっては奥さまや子供たちと山へいったり、庭先で斧を匠につかい木を割っている。親子の交流、夫婦間の交流(・・結構大事かも)の場として、薪ストーブはとても役立っていた。
このストーブ、家も中を暖めて、人間関係もあたためてくれる。