代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.06.30

一冊のつもりが・・・

一冊の本が欲しくて、長野駅前の平安堂へ行きました。長野はあまり専門書が販売しておらず、ちょくちょくと探しに行っては、注文することになります。今回はたまたま欲しい本が置いてあり、それをGETして参りました。でもダメですね、本屋さんへ行くと・・・本が欲しくなる。

今回欲しかった本は、私が尊敬する建築家吉田桂二さんの教科書本。これは流行などなく設計本来の描き方がかかれており、これから私の仕事上のバイブルになる一冊です。

その一冊のつもりが・・・案の定

ダメでした、目に入ってしまいました。建築家・巨匠吉村順三さんの名作「軽井沢山荘・小さな森の家」。友人の設計士さんからの紹介でいつかは読ませて頂こうと思っていた本です。そしてその偉大なる本のまわりに・・・欲しくなる本がずらり!まるでニンジンをぶらさげた馬のような心境。ついつい・・・買うはめに。

もう止めとおこうと決心し、レジへ。そしたらそのレジ横に伊那食品工業の塚越会長の本が・・・。見て見ぬ振りをしながらもやっぱり・・・購入。 

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結局、なんだかんだで9千円以上のお買い上げ・・・(汗)

今更ながら、人生のうちで一番勉強している今日この頃。何せ、学生時代、ほとんど図書館の本を借りたことがなかった青春時代。この姿勢がもっと早く現れていれば僕の人生も大幅に変わったのかもしれない。

いや、今からでも遅くはない!・・・人生、一生涯勉強である!