代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.07.01
市民会館
長野市が、第一庁舎と隣接する市民会館を建て直そうとしている。第一庁舎は老朽化がすすみ、大きい地震がくれば崩れてしまう危険があるそうだ、確かに見た目も古い。
その東側に隣接する市民会館も建て直すという。それって、本当に必要なの?って思ってしまう。
長野市中心部にはたくさんの箱物がもう既に存在する。持ち主は個々にちがうが、ホールで言えば、長野県民文化会館の小、中、大ホール、若里文化ホール、トイーゴやもんぜんプラザなど。大きなコンベンションには、ビッグハット、エムウェーブ、ホワイトリング。どれも小さい発表会からコンサートや国際的なコンベンションに至るまで、いま挙げた全施設で使われている。いまさら中心部に「市民会館」が、まだ尚、必要なのだろうか。既存のホールはそんなに忙しく使用されているのだろうか。そんなに風に僕には到底思えないし、ましてや、あの立派な建物に対し、大きさや施設そのものに何の問題もないはず。
何のために、なぜ必要なのか・・・誰が欲しがっているのか・・・疑問である。
こんな大金、もっとちがうところへ使えばいいのに。
子供たちやお年寄りのために使えばいいのに。
財政が厳しいっていつも偉い人が言ってるのに・・・もったいない。