代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.07.31
家よりも、人を見ればいい
今日、久しぶりに長野県の南部、飯田に住む知り合いの方からお電話を頂いた。ご無沙汰して3年ぐらいになるだろうか・・・。
娘さんが長野で家をお建てになるとのこと。もし何か相談事があったらのってほしいとの内容であった。僕はもちろん、ダイコクで建てる建てないは別でいいから、何でも言ってほしいと伝えた。
この方は、今から・・約30年ほど前に、ダイコクのすぐ近所にあった県の職員住宅にお住まいになられていた方で、今はもう退職されて、飯田に住まわれている。3年ほど前、地域材(県産材)の仕事関係で、超偶然再会を果たしたのである。その時、篠ノ井に住んでいた昔懐かしい話をたくさんしてくださったのを覚えている。
そしてその再会の出会いが忘れられなかったと言って、今回思い出して頂き、電話をくださった。僕はそれだけで本当に感無量だった・・・。
その方がその電話で、あることをおっしゃった。
「僕の経験なんだけど、家をつくろうと思ったら、家(展示場)を見に行くんじゃない。人を見にいかなくてはいけない。どんな家をつくっているかではなく、どんな人がつくっているかを見なくてはいけないと思うんだ」
・・・すごい言葉だった。
ダイコクを、いつかそんな基準で選んで頂けるような会社にしたいと思った。
「私の家は「人」で決めました」、と。
早くそんな会社にしたい。