代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.08.24

ここ数年、同級生やその先輩後輩、そして昨年までお世話になった青年会議所(jc)の親友から、新築工事の受注を頂くことが多くなった。

しかも、最初から「中澤がいるから、しょうがない・・・やってみるか・・・」みたく義理人情的なものではなく、いろんなセミナーに参加して、いろんな会社の展示場を見に行って、家づくりに関するいろんな話を聞いてきて、最後に「ダイコクの展示場や会社の人を見て・・やっぱり・・(云々)」という、、しっかり客観的に判断されての受注が大半である。逆にこれは心底嬉しいことであり、本来あるべき家づくりのひとつであろう。

 

この建設業の世界にいると、僕みたいなアカデミックな人間(・・・自称)でも、結構男気なのか義侠心(?)なるものが植えつけられる。同級生や知人から仕事を頂くと無理してでもいい家をつくってあげたくなるもの。たとえ「商品」で選んだ(・・と言ってくれてる)にしても、少なからず人間関係が存在している以上、出来る限りのことはしたくなる。

意外と同級生や友人と利害関係を持つって、敬遠しがちなもの。ましてや中途半端は絆だと、尚のこと。失敗するとこれがきっかけで疎遠になりかねないからである。いくらダイコクの商品がいいからと言ってくれても、そのリスクを覚悟の上で任せてくれる気持ちに対し、いつも以上に応えなくてはならないと思っている。

こういった同級生や友人、それにしても「縁」を感じる。高校や大学時代に、「・・・この人の家をダイコクでつくる・・・」なんて、考えもしなかった。本当に不思議なことだと思う、縁があるのだと思う。

家づくり(仕事)と通して、久しぶりの再会を果たし、またまた縁を持つ。これって地域地元性の強い仕事に就いている特権ですかね・・・。

ほんと・・・うれしいです・・。