代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.09.21

休日ですが・・・

今日はお客さまの土地のご契約に立ち会った。長野市の北部で80坪ほどの土地をお決めになられた。その土地をお客さまに紹介させて頂いたのは・・・私である(責任重大だ・・・大汗)。

土地の依頼を受けて、しばらく探していたが、いい土地に出会うことができた。お客さまのご希望通りの条件にハマったいい土地だ。仲介してくださった不動産やさんに感謝である。

土地は早いもん勝ちだが、急ぐべきことと、そうでないことを履き違えてはならない。急がせるように売ってくる業者は、要注意だ。でも中には本当にいい土地で、早く決断しないと、本当に他で決まってしまいそうな場合もある。今回はその後者であった。

僕は、土地探しを依頼されても、自分が見に行き、「これはいけるかも・・・」というような土地しか案内しない。

以前は違っていた。仕事(新築工事)欲しさに、闇雲に、条件に該当する土地があろうものなら、じゃんじゃか物件を紹介していた。

最近は違う、よくよく見極めてからお客さまに紹介している。逆にその方が親切であるし、お客さまも真剣に検討してくださる。こちらの誠意が伝わるのだろうか・・・。

今回は依頼を受けて、2物件目で決まった。土地は「縁もの」であることも確かである、決まる時はそんなもので、意外とすぐに決まるもの。だがこれにはお客さまのご理解も必要になってくる。

いい土地、(金額が)高い土地だからといって、いいお家ができるわけではない。その土地の「個性を読む」設計をすることが大事だ。道路条件、高低、地型、景色・・・いろんな条件を読んで設計すれば、どんな土地でも大抵は失敗しないものだ。

まずはお客さまがどんな生活を送りたいのかを、しっかりお聞きすることが大切なのだと、契約が終わり、帰路の車中で改めて確信した。

さて、これから忙しくなりそうだ・・・ご希望に添えられるか心配ですが・・頑張ります。