代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.10.12

晩秋・軽井沢

暦では今頃を指すのではなく、もっと前の季節柄を指す「晩秋」だが、今の季節に丁度当てはまる。先日、昔東京に居たころの友人と、軽井沢にて再会を果たした。

彼らは、軽井沢にて会議があって来たのだが、もし時間あったら・・・と誘ってくれた。彼らも遊びで来ているわけではないので、夜しか時間がもてないらしく、夕方から一泊で軽井沢へ出掛けて行った。軽井沢へ到着したのは夜の9時過ぎだった。こちらも仕事を終え駆けつけた。

昔の悪友はやっぱりいい。顔を合わせるだけで心が通い会う。お互い年を重ね、家族を持ち、働く場所でも責任という文字が大きく伸し掛ってくるようになった。昔とは違い、いつしかそんな話題がでる年代になったことに気づく。

東京は僕の青春だった。いろんなことを経験させてくれた夢のような場所、まさに憧れていた通りの華の都だった。そんな時代一緒だった彼らを見ていると、365日24時間考えている自分の仕事さえ、忘れることができる。改めて悪友の存在の大きさを知った。

朝、7時にホテルを出た。晴れ渡る晩秋の軽井沢の朝、そして清々しい空気、身も心もリフレッシュさせてくれた軽井沢での、本当に短くて夢のようなひと時だった。