代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.10.21
決算
ダイコクは10月が決算。早いもので40期がおかげさまで無事終わりそうです。11月からは41期目を迎える。
大半の企業は3月か9月が決算という会社が多いのではないだろうか。先代社長(父)の話では、法人化するとき、9月決算にしようと、税理士さんに相談したところ、比較的暇な10月にしてほしいと言われたそうだ(笑)。
ダイコクは本年おかげさまで創立40年を迎え、節目の年でありました。今年は決算内容共々いい年で終われそうです。しっかりとした内容であること、それがまずはお客様への信用の第一歩であると同時に、社会に対する企業の使命でもあります。
最近「赤字覚悟でやりますよ!」と言って、なんでも安く請け負う建設会社が増えているようだ。一見好印象に受け止められる言葉であるが、本末転倒の話で、全く理解出来ない無責任な話でもある。
40年ずっと毎月1回第3水曜日の朝に、顧問税理士事務所の担当者が帳簿を預かりに来てくれる。帳簿関係の整理から、動向、傾向と対策など様々は話をさせてもらう。
そう言えば、最近その先生が持って来てくださった本の中にこんな言葉があった。
「できない理由、失敗した理由は必ず自分の中にある」
これはワタミの社長のお言葉である。人に責任を押し付けずに、すべては自分の責任と自覚しながら、社長業に勤しみたい。