代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.11.05

親友の家づくり

千曲市で今月から、また新たに着工される現場がある。

こちらのお客さま、実は私の親友なのである。最近は高校時代の後輩とか、大学の同級生とか、「身内」から仕事を戴けるようになった・・・僕も少しは信用がついてきたのか(・・汗)。いや!おそらくそうではなく、しょうがない・・・とか、バレるとうるさそう・・・とか、そんなことなのだろうか(笑)!

冗談は置いといて、今日、この戸倉の現場にて「地縄張り」を行った。これは敷地に対して、建物の位置をロープを使って標す工程である。僕は直接立ち会えなかったが、設計及び現場担当者がお施主さまとその作業と確認を行った。午後、僕の携帯にお施主(親友)から確認を終えた旨の報告メールが届いた。

「今日は、ありがとう。地縄を張ったことにより、家づくりの実感が沸いてきた。一歩一歩夢の実現に向けて進んでいる経験をしている。今日は生涯を振り返っても思い出に残る、いい結婚記念日になりそうだ・・」

彼の掛け替えのない家族に対する愛情と共に、家づくりへの純粋な期待がひしひしと伝わってくるメールだった。ブログでちょっと一文を拝借したが、何だかあったかくて、心が熱くなる知らせだった。

結婚記念日、おめでとう・・・。