代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.12.20

ローカルな家づくりの復活

ダイコクのHPの冒頭ページのフラッシュが変わり、ある方々から「ローカルな家づくり」ってなに?と質問された。その答えとしてはこうなる。

きちんとした技術者のアドバイスによる、規格化されていないオリジナルな間取りを基に、地元の大工さんをはじめとする職人の手による、地元循環型の、急がない家づくりのことである。

となるだろう。

まさしく昨日の建前がそうである。作り手の顔が見える家作りだ。ハウスを運んでくるトラックや工場が見える家づくりではない。

職人さんに憧れて、それを目指す者もでてくるだろう。雇用もお金も、地元に還元でき、循環もする。

 

建前も、昔と違い簡略化しつつあるが、今でもお施主さまと一緒にこうしてお弁当を頂くことは、やっぱりいい。スピード社会ではあるが、急ぐことと、急がないところをきちんと区別していきたい。

いつまでもこんな家作りが残っていくことを願って止まない。