代表中澤の日々の徒然
POST: 2010.01.16
故郷に建てる家
茨城からお客様がお越しになった。もともと長野市内のご出身で、昨年定年退職を迎え、老後をふるさと長野でおくるご決心をされた。
高度経済成長期、インフレの真っただ中で働き抜いて、様々な達成感を胸に老後をゆっくりふるさとで過ごす。しかもご夫婦二人きりの住まいだという。
シンプルでゆったりと過ごしたい住まい手のご希望に、どれだけ添うことができるか・・・。場所は長野市内の長閑な田園風景を見渡せられる絶好の場所である。
意匠は二の次、大きな家はいらない。生活重視で、とにかくゆったり生活できるの家をまずは考えることにしようと思う。