代表中澤の日々の徒然
POST: 2022.03.27
信大ゼロエミ
年度末になり信州大学工学部高村研究室「住宅建設時に発生する廃棄物のゼロエミッション化に関する研究会」の本年度活動報告会が開催された。この週末完成内覧会中の「安茂里の家」の研究結果も発表され、再資源化できない廃棄物が過去一番少ない家となった。県産材の信州カラマツの使用を考慮すれば、環境には相当貢献出来ていると思う。
いい家を建てると、建築寿命が長くなり、建替えが減り、環境負荷が低減する。やがて街の景観も徐々によくなる。増してこうした取り組みを続けていくことで、波及効果があればもっと環境にいい家づくりができるはず。