代表中澤の日々の徒然

POST: 2010.03.27

恩師の退職

高校の我が恩師が実家を訪ねてくださった。母から恩師が訪れてくださっているという連絡が携帯に入ったが、丁度その頃僕は・・・お客様のための「土地」を必死に探し回っている途中で、戻れず失礼をしてしまった。

母と恩師は時々連絡を取っているようだ。というのも、高校時代の恩師は英語の女性の先生だった。あの頃の先生は恐らく38才ぐらいだったのだろうか・・・今、僕はその先生の年齢を超えてしまっていることに、何とも言えない不思議な感覚になる。自分の今のレベルとは欠け離れて「大人」を感じる。

実家を訪ねて頂き、亡父にお線香をあげてもらった。その際、今年で退職する旨を母に伝えてくださったという。話の中でお世辞からか、僕の頃が一番楽しい教員生活だったと話してくれたそうだ。

 

車中のFMから流れる斉藤由貴の「卒業」を聴く度に、何故か高校時代のことを思い出す。もう25年も前の曲なんですね。あの頃の恩師が今年で退職、今考えると本当に楽しい高校生活だった。そして今もなお、こうして先生と連絡を取り合っていることが何よりも嬉しい。

遠くから僕のことを今も見ていてくださっているとのこと。きっと今も昔と変わらず、落ち着きのない僕が、心配で心配でならないのだろうか・・・(汗) 

兎にも角にも、先生、長い間お疲れ様でした・・そして本当にありがとうございました。これからもずっと見守っていてください。(たまに寄って、母のお相手もよろしくお願いします・・・笑)

深謝