地鎮祭を終えて

今日は早朝より長野市稲里町にて地鎮祭が執り行われた。

お施主様のお父様も駆けつけてくださった。冒頭「息子がお世話になります、よろしくお願いします・・」とのお人柄がにじみ出るあまりにも謙虚なお姿に、人としての威厳と父親としての大きさを感じさせて頂いた。

今回のお施主さまは僕の友人、もちろんお父様も大変に存じており、普段よりご挨拶はさせて頂いていたが、節目でのお父様のいつもとは違う言動に心から恐縮した。

僕が自宅を建てたのは今から５年ほど前になる。すでに父（先代社長）は他界しており墓前に報告するのみだった。それだけに友人という身近な関係の親子の地鎮祭での姿は、正直万感の思いだった。

うらやましい姿であり、親しい分・・心からうれしい姿だった。

日頃からお世話になっている友人の家づくりがはじまる。

しっかりと緊張感を持って取り組んでいきたいと思う。

本日はおめでとう。