代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.02.05
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私の思い⑫信州の木の事務所

新事務所建設の様子

思い返してみれば、自分の心の中に小さく生まれた・・・というか心の声みたいなものだった自分の考える家づくり。

旧社屋を壊し、後には戻れず、退路を断ってはじまった新事務所と展示場の建設。

父に申し訳ない気持ちと、どこかで応援してくれていそうな聞こえない父の声を想像していました。

今まで見たこともないような金額の借金。

事業計画書を作成して当時の八十二銀行篠ノ井支店長に持参した時の緊張感は忘れられない。背中を押していただいた支店長のためにも、もうやるしかなかった。

まず始めは事務所の建設から始まりました。信州の木を使い、そしてエアパス工法を採用した小さな事務所。私たちにとっては夢だけが詰まった大きな事務所の建設でした。

瑞穂木材(木島平村)

長野県産材第一号は、木島平村の瑞穂木材に納入していただきました。

長野県産材、主に北信地方の杉を間伐していた。以来瑞穂木材さんとは長きに渡りお付き合いをさせていただいております。

そしてある程度事務所が完成したところで、いよいよ展示場の着手へと進んでいきます。

あの時の事務所の県産材の木の香りは特別でした。

≪つづく≫

創立55周年連載企画「私の思い」12/30