代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.02.08

私の思い⑭モデル展示場完成

とうとう、いよいよ・・・ダイコクはじめての展示場が完成します。

2005年、平成17年のことでした。

展示場全景

長野県の間伐した木でつくったパッシブソーラーの家。住む人の健康、地球の健康(環境)を考えた小さい工務店が、これからの家づくりに対して何かをしっかりと主張している、疑問を訴えている・・かのように私には映っていました。

姉のことで東京から帰郷して以来、ちょうど10年目。父が亡くなってから2年後のことでした。

父の地盤をただ引き継いだ自分でした。でもいつかの理想の家に思いを馳せ、夜間の専門学校に通い、いろいろな研修会に参加させていただき、全国の工務店の社長様に出会え、たくさんの経験話を拝聴し、ようやく辿りついた景色でした。

建具は当時から全て引き戸、家族団らんの間
薪ストーブで暖房、当時から障子は必須
2階の共有スぺ―ス
玄関入って取次(とりつぎ)の間

写真をご覧になられて、懐かしく思ってくださる方も多いと思います。設計のコンセプトは今と全く変わっていません。リビングを中心に広がりのある空間、全て引き戸にして廊下を失くす手法です。違いと言えば今は天井を低く抑え、もう少しデザイン、意匠が洗練され、空間に重みがあるように進化しております。

父の代から今までお世話になったオーナーを大切にしながら、新生ダイコクはここからスタートしました。

≪つづく≫

創立55周年連載企画「私の思い」14/30