代表中澤の日々の徒然

POST: 2011.08.21

目立つ家はもうつくらない

自邸を建て終えて気がついたことがあった。

街に溶け込まない家をつくってはいけない・・・ということだ。

 

風景に負ける家、主張しない家をつくることが、まちの美観上だけでなく、住むひとの人柄を感じさせ、やがて自然と街並みが確立していく。

向こう三軒両隣という言葉があるが、協調していくことは大事だと考える。

かっこいい家をつくることは設計上大切だが、決して「目立つ家」はいらない。

家は住む人の人間性を映すといっても過言ではないと思う。

 

2307271929 005.jpg