代表中澤の日々の徒然

POST: 2011.09.28

安曇野

先日、安曇野へ敷地調査に行ってきました。やっぱり安曇野はいいところ・・・です。

敷地調査とは設計に入る前にする「下見」です。

土地の高低やまわりの雰囲気などの立地条件などから、どんな設計がいいかの判断の基になる調査です。

僕は最近、となり近所をよく見るようにしています。まわりの隣家がどのように建っているか、とても大切にしています。「景観」ってやっぱり大切で、家は「威張ってはいけない」と思うようになってから、特に注意するようにしています。デザインだけではなくて、並びを揃えることや、大きさを揃えることも大切だと考えています。

とかく土地の見極めは千差万別で、非常に難しい。

住宅用地は人間と同じで、メリットがデメリットだったりデメリットがメリットだったりします。長野みたいな場所だと、安くていい土地なんて一生探してもない。お客様の見極めと設計の提案の仕方が大切になってきます。

つまりお客様のライフスタイルを、その土地で引き出せることができるかどうか・・・が問われます。なかなか難しいところではありますが、それでもダイコクの設計担当者は精一杯の提案をさせてもらっています。