最後はやはりひと

今日いつもお世話になっている古澤棟梁が来社。

正式に親方(父親)から代替わりをすることになったと、挨拶にお越しくださった。

何だかいつもより少し大きく見えた。

いまの時代、墨付けから加工まで出来る大工は居なくなってきた。

「手っ取り早く」出来る仕事ならかなりの大工がこなせるように思うが、手間のかかる丁寧な仕事を身に付けてきた大工はそうはいない。

今まで現場では常に人気者だった棟梁、これからもみんなで棟梁を支え応援し、一丸となって新築現場を盛り上げていってほしいと思った。

やはり最後はひと、何と言ってもやはり大工。私も古澤棟梁の人柄にほれているひとりです。