代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.05.15
profile 私の思い

DAIKOKUのスタッフ

個別に開催させていただいております「設計説明会」というイベントの中で、よくいただく質問がございますのでご紹介します。家づくり、工務店選びにおいて今後の参考にしていただければ幸甚に存じます。

今回は私が代表としてダイコクをどう考えているか、です。

小さい家にはメリットがたくさんあります、反対にデメリットというほどのものは見つかりません。

工務店も同じく小さい会社でいることが大切だと考えています。

これまでスタッフが長く勤める会社、勤められる会社をつくって来ました。今のメンバーでもう何年になりますでしょうか、スタッフ紹介のところに職歴と入社年を明記してますが、これはオーナー様にとってとても大切なことになります。スタッフの出入りが多い会社は、工務店の仕事内容を考えるとよくありません。オーナー様と長くゆっくりとお付き合いすることが、まずは必要な仕事だからです。

また工務店がつくる木の家は、設計にある程度自由度があるので、設計担当者の好みや特徴が発生してしまいがちです。会社として、常に同じディテールのもの、同じ品質のものを間取りが違えど建てつづけることがお客様の期待を裏切らないことに繋がります。

ダイコクはこれからも小さい会社で居続け、まずはお客様の顔がよく見える、近くにいる存在でいつもありたいと思っています。そして同じ家がつくれるように、スタッフ皆でつくりあげることで品質を確保していきたいと考えております。

これらはお施主様のご要望や我々の新しいことへの試みなど、難しい時もありますが日々こうしたことを思って仕事をしています。

それにしても、つくり手紹介のスタッフ写真、若すぎですね笑。・・・何年前だろう、撮り直します。