代表中澤の日々の徒然
POST: 2024.05.17
日常
木の家の番付
長野県木島平村、瑞穂(みずほ)木材。
今月末に棟上げを予定している現場の木材を選定中。
この工程を番付(ばんづけ)といって、どこにどの柱を使うかを決めることを言います。
主に柱が3面見える場所、間取りによっては4面すべて見える場所があるとすると、そこに合う柱や梁を木目や節や色艶をみて一本一本決めていく工程のひとつです。
本来は木材すべてに番号をつけてますが、壁に隠れるもの以外は特にこうしてひとつひとつ確認しています。
選定後、ここからいよいよ加工され新築現場へと運ばれます。
担当する瑞穂木材の稲垣さんはいつもいい材を気づかいしてくれ、大変感謝しております。ありがとうございます。
手間をかけた長野県産の木、信州の木、地元長野の木をつかった家づくりのスタート場所です。