POST: 2024.06.08
住まい・建築省エネ・環境設計
UA値では測れない暮らしの環境
ここ長野市も少しづつ暑くなってきました。
まだ不快なまでの暑さではないですが、これから徐々にでしょうか。
住まいの脇役、庇(ひさし)や下屋(げや)の存在が大きい。
直接ガラスにあたる日差しを遮るだけでも大きいが、心地いい風をつくってくれる。
これからの入梅の季節も、外は雨でも窓をあけることができる。
庇や下屋は、なかなか普段から意識はしないもの。縁の下の力持ち、存在は大きい。
庇からの風は、ヒンヤリやさしい。ものさしで測れない工夫と知恵。