代表中澤の日々の徒然

POST: 2012.01.11

子どもの夢

年始にうちの大工少年(長男)の作文を妻が見つけました。超親ばかですが・・・載せちゃいます、すみません。
 
 
 
2年 中沢 貫太
 
 ぼくは、大工さんになりたいです。
なんでかとゆうと、ぼくたちがすんでいる家は大工さんがいるから家があるんであり大工さんがいないと家はないと考えると大工さんはかっこいいなと思います。
そして、ぼくのお父さんが大工さんの会社なんです。
もっともっとお父さんよりかっこよくなりたいからと、とんかちや、かなづちをつかってかっこいい大工さんとあります。
けれど大工さんはかっこいいだけじゃありません。
だって2,3人で1年ぐらい毎日、毎日人のために家をつくってつくってやっと1年たって家ができて、つくってくださいといった人が、えがおで「ありがとうございます。」とあいさつがだいすきで、
大工さんがいい家でしょといえば、おきゃくさんもいいうちですねっていってくれるから、ぜったいかわらないぼくのゆめは大工さんです。(終)
 
・・・
大工少年の作文を忠実に書き込んだので、意味不明が部分は決して私の書き損じではありません(笑)ご容赦を。
正直な感想としては、子どもってよく親の話を聞いているものだなぁ・・・と。
 
現場のことなんて知る由もないのに、よく把握できている。
 
僕の親父(先代社長)は、それこそ大工さんでしたが、一度も大工さんになりたいと思ったことがない(と思う)。工事中の現場にも行ったことがなかったせいか・・・。ちがいと言えば、よく子どもたちに僕は建前の現場を見せる。子ども心に『かっこいい』と思ってくれているのだろうか。
 
それにしてもこの硬い決意、先代の親父が聞いていれば、さぞ喜んだことだろう。それが残念だ。
 
家族ネタのついでに・・・
 
先日、一番下の子(三男)がスキーデビューを果たしました。
上の子たちと同じ、3歳でのデビュー。意外と怖がらずに板に乗っておりました。
家族みんなでスキーできる日が楽しみです。
家族みんなで同じことができるって、いいですよね。