代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.10.18
メッセージ

仕事のすすめ方

家づくりの仕事は、建設予定地の敷地調査及び役所の法令調査からはじまり、プレゼンや基本設計を担当する者、それをより詳細な設計におこしていく者、見積等の積算する者、そして現場を預かる監督工務まで、人の手が多岐にわたります。

DAIKOKUは今年に入り、その仕事のすすめ方を変えてみました。

以前までは、お施主様の想いをお聞きした者が、設計から現場の工務までの全てを任せる現場単位の担当制でした。

しかし設計のレベルの更なる充実、社内の統一化、クオリティの向上が図られてきたのを機に、今はひとつを家を、スタッフみんなで携わるように組織を変えました。

同時にそれぞれ個々の長所を更に伸ばしながら、より良いものを追求するためでもあります。

現場単位から「仕事内容での担当制」にすることで、更に専門的に深い知識が期待でき、もっともっといいものができる!と思っています。

そしてそれぞれの仕事が多少「かぶる」ことで、互いに補い合いながら成り立っていく過程が、いい化学反応を起こし始めています。

スタッフ同士、全スタッフが把握する家づくり、組織でつくる楽しさを期待しています。

弊社は篠塚、今井、竹入、饗場、このメンバーで12年以上仕事をさせていただいています。最近入社したと思っていた片桐も8年が経とうとしています。スタッフの出入りが無い弊社の長所を存分に生かし、今後の家づくりにまい進していきます。

写真は、篠塚さんと饗場君で、いろいろ検討している普通のアトリエの風景です。意味はありません笑。