いつもそう思っている。

住宅会社、工務店などはお客様が想像されているほど実は内部組織がしっかりしていないもの。

組織をはじめ管理体制がうまく機能していない。

家づくりって、いろんな問題が起こる。いつも同じ商品を生産する仕事とはちがうからだ。土地の条件、間取りなどはもちろんすべて違う。プレハブのようにある程度企画商品があり、そこから選ぶ・・・といった家づくりならいいが、完全オリジナルの仕事は本当にいろいろな問題が起こる。

だから社長がきちんと把握できるぐらいの量にしないと、いいものはできない。気を付けていてもいろんなハプニングがつきもの。

ダイコクは「量的拡大」はしない。棟数を増やしても絶対いいものはできないからだ。

もちろん赤字では元も子もないことを前提として。

いち担当者だけの家づくりではなく、社長まできちんと参加できる量がいい。

工務店は小さい会社に限る。