代表中澤の日々の徒然

POST: 2013.05.07

急ぐなかれ

連休が終わりました。

皆さま、どのようにお過ごしでしたでしょうか。
私は半分仕事、そしてほぼ半分を子どもたちと過ごすことができました。
普段は仕事に追われ、ろくに子どもたちの面倒をみておりませんが、この連休は少し向き合うことができました。
写真は次男、今年から地元の少年野球チームに入れて頂きました。一丁前に帽子のつばを曲げ、野球少年になっておりました。連休中も、ほぼ毎日のように練習に出掛けて行きました。このまま甲子園を目指していくような野球少年になってほしいと願っていますが・・・果たしてどうなることか(笑)
私自身、昔と今では家づくりについて考え方が変わってきています。
若い頃、特に結婚して間もない頃、この仕事に就いた頃と比べると真逆と言っていいほど考え方が変わっています。
東京から長野へ戻り18年が経ちました。個人的には結婚したり、経営者になったり、父親になったり・・・仕事では数々の失敗とちょっとの成功で、たくさん泣いたり笑ったりした。
そうした経験やたくさんのお客さまとの出会いから、家づくりに対する考え方が変わっていった。正直「家づくりは難しい」と毎日にように思っているが(笑)、ただ言えることは、あまりに単純過ぎて申し訳ないのですが・・・家づくりは年齢が遅い方が絶対にいい。
加齢と共に、たくさんの経験からか価値観は変わる。
合わせて、ある程度の貯蓄がないと、飽きの来ない長く住めるいい家はできないことも確か。
幸いにも、私の場合33歳で結婚して35歳で長男が生まれ、38歳の時に自邸を持った。今の価値観とほぼ同じタイミングでつくることができたので、ほぼ自邸には納得している。
家づくりは遅い方がいい・・・
目的や理想がしっかりと存在する方がいい・・・
と連休中、あらためて子供たちと接していながらそう思っていた。
追伸:結婚はもっと遅い方がいいかも・・・(爆笑)