大工工事を担当した徳武棟梁は最後の「塀」の工事の追い込み中です。

杉の無垢材を使い、外と内を交互に縦に張る方法は外からはほとんど中が見えずらく、内側からも外側からも同じ意匠に見え、いろいろと効率が良い方法です。風が通り、無垢板の風合い、経年の変化は時間が経つにつれて深みを増します。石油製品をつかった塗装を施すことなく、そのまま「古びる」自然の変わりようを楽しめたらと考えました。

また今回、お施主様のため一見様の予約は受け付けておりませんのでご注意をお願いします。いつもダイコクに足を運んでくださる方々にゆっくりご覧頂きたいと思っております。

中間見学会に参加頂きました皆さまには、是非完成もご覧頂けますと幸甚に存じます。

詳しくはトップ頁の見学会のバナーからご覧ください。