代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.02.27

お客さまからの手紙

これから新築されるお客さま(Nさま)から、郵送で書類が届いた。役所へ申請するための添付書類で、お客さまにご用意して頂いたものが届いた。中を開けて見ると、ご用意頂いた書類一式とお手紙が同封されていた。お客さまは、送付状みたいなものとしてわざわざ書いて頂いたのだろうが、我々には一通の大切な手紙に感じた。お施主さまの思いや気持ちが十分伝わってくるような内容に、嬉しさを感じる。

最近メールや携帯メールが多く使われる。確かに便利で私も頻繁にツールとして使っている。現に今こうしてブログをインターネット上で発信している。しかしこうした便利なものも、100%自分の気持ちを伝えられるかと思いきや・・・そうでもない。肉声や直筆手紙と違って、たまに誤解を招いてしまうことさえもある。仕事上、我々もお客さまとメールでやり取りすることが増えてきた。送受信した内容が残って便利な反面、誤解されない言葉使いや正確さに注意している。顔を合わせて直に話すことや、肉声の電話でのやり取りの中にある『大切なもの』を決して忘れてはならないと改めて感じた。Nさま、ご丁寧にありがとうございました。