代表中澤の日々の徒然
POST: 2009.03.02
気密性能
今日、引渡し間際の新築工事現場にて気密測定を行った。最近流行の「C値」というもの。これは何かというと、その家にどのくらいの隙間があるかということを測定するものです。ダイコクはこれまで、高気密高断熱とは相反する家を建てて来たつもりでした。そんなに気密というものを意識したことはないし、しゃかりきになってその数値を良くしようとしたこともありませんでした。気密というものをそんなに重視していない結果でしょうか。
測定してくださった方は、ある学校関係者の普段から大変お世話になっている方々、私もその現場に立ち合わせて頂きました。国の次世代省エネルギー基準で定められているこの地域の隙間相当面積は、5c㎡/㎡です。つまり1㎡中に隙間が5c㎡以下であれば「気密住宅」となるわけです。今日のダイコクの家の結果は2.4、ダイコクの家は気密住宅に入るということらしい(正式な結果は後日解るが)。私が目指す中気密住宅としては、まずまず・・・それ以上の結果であろうか。今日は冷たい風が吹く寒い一日でした、測定して頂いた皆様ありがとうございました。